10月6日から 11月19日まであべのハルカス美術館で、
大英博物館 国際共同プロジェクト「北斎 -富士を超えて-」展がありました。
「北斎」展は、かなりの来場者だったようです。
次回展覧会は「ジブリの立体建造物展」
12月2日~2018年2月5日の予定です。
詳しい内容は、コチラ
北斎展の記事は下記をご参照くださいませ(・v・)
5日は、招待客のみレセプションがありました。
たまたま頂いたチケットで行って参りました。
通常の入場料は1,500円(前売り1,300円)です。
北斎 混雑状況は?
着いてすぐに、メチャ混んでるや~ん💦💦
10月6日のレセプションはもちろんのこと、
現在も、土日はもちろん、平日の昼も、夕方も
仕事帰りの方で混みます
11月15日現在は、ラストスパートのお客さんで
えらいことになっております。
夕方はチケットを持っていても、入場するのに
整理券が必要です。
6日のレセプションでは、受付で分厚い「北斎」の
写真集をもらい、ご機嫌で並びました。
えらい大盤振る舞い(=v=)ラッキー
代表作の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏
(The Great Wave)」がお出迎え。
今では日本を代表する絵となっております。
「知ってる 知ってる~」ってやつです。
っちゅうか、これと赤富士しか知らぬ!
(威張るなっ)
15分ほどで中には入れましたが、人が多くて
あまりちゃんと見れませんでした。
ですが、結構な数の作品が展示されており、
私の知ってる北斎の絵のタッチとは違う絵も
沢山あり、面白かったです。
<目録はコチラ>
ちなみに、大英博物館との共同プロジェクトと
いうだけあって、
代表作の「代表作「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」
や赤富士といわれる「富嶽三十六景 凱風快晴」
などは、現在は大英博物館が所蔵です。
あと、北斎の娘さんの絵も何点か飾られてました。
ビックリしたのは、北斎は90歳の長寿で、
しかも90歳まで作品を書いていたことです。
展示では「神の領域」として紹介され、
特に龍の絵がありましたが、90歳で書いたとは
思えない迫力がありました。
逆に同じ90歳で書いた虎の絵は、目が艶めかしくて
対象的でした。同じ人が書いた絵と思えませんでした。
北斎ワールドを堪能しました。
最後、お土産売り場があり、素敵なラーメンを2つゲッツ。
明日やってくるシンガポール在住の兄ファミリーへのお土産のひとつに致します。
他にもいろいろと魅力的なお土産がありました。
赤富士の風呂敷が欲しかったのですが、悩んだ挙句買わずに帰ってしまったのが、今では少し後悔。
次行くことがあれば買おう!(はい、誰も止めません)
あと、受付でもらった北斎の写真集が なんと2,700円で売ってました~ そんな高価なものを配布するとは、さすがNHK。
美術館を出たところには、日本人の好きな顔出し看板があります。
coicoiも出してみました。お見せしませんが(^^)
外国の方が楽しそうに顔を出されてました。
北斎をたっぷり満喫した後は、お腹を満たしに あべのハルカスダイニング12階へレッツラゴー。
今日は「釜めし串あげDINING ぶんぶく」で串カツと釜飯のセット(2,000円)をオーダー。
釜飯は20分ほどかかるらしいので、その時間に 先ほど頂いた北斎の写真集を閲覧。
ペラペラと北斎の余韻に浸ってましたら、串カツが出てまいりました。
花より団子。すぐに北斎をしまって食べました。
(でしょうね~ 。なんてったってcoicoiは食い意地が張ってますから。)
芸術の秋、食欲の秋、素敵な季節です。
楽しみましょう~(・3・)~♪