少し前に行った東京出張での話‥
2日間の研修で、1日目の研修が終わり、東京の方々と「飯田橋サクラテラス」のレストラン「牡蠣ビストロ 貝殻荘」で夕食。なかなかオシャンティーなお店で料理もおいしゅうございました。そこまでは、良かった。
みなさんと解散してから一人で、予約してましたアパホテルに向かおうと、スマホでググってました。
事前に調べていた地図では、サクラテラスからは、徒歩7分ぐらいと近いはずですが、Googleマップがイマイチ シャキッと動きません。あんど、夜で画面も見ずらく、イライラしてきたので、ホテルに電話して聞くことにました。
が、外国人女性スタッフの方が出て、何とも頼りない。なかなか理解してくれず、日本人男性スタッフに代わられ数分やりとりしましたが、今私がいる場所を説明しても、「飯田橋サクラテラス」のことも知らなければ、最寄りの駅を言っても あまり分からない。飯田橋サクラテラスは、ランドマークになりそうなぐらい大きいビルですが‥。結局自力で行くことに。
でまた、GoogleマップのGPSがちゃんと作動してないのか、歩いても歩いても目的地までの距離が縮まりません。仕方ない、自分の勘で行こうと歩いてましたら、20mぐらい先にホテルが見えてきました。
「やったぁ!ホテル発見!」とお思った途端、Googleマップが ピコーン! と鳴り、ホテルまで直線距離で急にあと20m手前と示しました。
遅いねん! もう分かっとるわっ( *`ω´)!
結局なんやかんやで30分かけてホテルに到着。歩き疲れて足もいたいしヘロヘロでした。
手続きはシステマチックに機械でチェックイン。部屋のカードキーが出てきました。
「303号室」だったので、3階にあがり部屋に入ろうとカードキーを差してドアを開けたらば、なぜか部屋の明かりがついており、なおかつ何かの荷物にぶつかって、ドアが半分ぐらいまでしか開きませんでした。一瞬中に人がいる気配がして、「へっ???」となり、一旦ドアを閉めて、廊下にある電話からフロントに「あの~、303号室に誰かいるようなんですが~」と言うと、またしても外国人女性スタッフの方がでて「ショショ オマチクダサイ。スグニイキマス」というので、3階廊下で待ってました。
スタッフの方が来られ、「スミマセンガ、キーヲカシテクダサイ」といって、303号室前まで行き、鍵を差してドアを開けたら、中の人と目が合ったようで「シチュレイシマシター」といって私の元に戻ってこられ「オヘヤ チェンジデ イイデスカ?」と言いいました。
”逆に他の選択肢ないでしょに!”と思いながら「はい、是非‼️」と言って、また1階フロントに戻り、次は603号室のキーをもらいました。「次は本当に大丈夫ですか? 私の部屋を誰か開けませんか?」とホテルの人に確認して、「はい、大丈夫です」という言葉を信じて自分の部屋に。
ホテルに到着してすぐにフロントでアパホテルの女社長の写真が入った ベビースターラーメンを1袋貰ったのですが、そんなのにお金をかけるなら、スタッフ教育と、セキュリティーをちゃんとしろよっ(; ・`д・´) と思いました。
この社長の顔にイラッとしてしまいました。(社長に八つ当たり・・・)
また、開けられやしないかと、不安で寝不足。しかも、なんとなく 体のあちこちがかゆい気がしたのです。きっと、ベッドにダニエル(ダニ)がいたんじゃないでしょうか。一度不信感を持つと、すべてが疑わしい( ̄^ ̄)
次の朝、「飯田橋サクラテラス」まで、7分で通過しました。
やっぱり、近かった・・・
昨日30分ぐらいかけて迷いまくって行ったのはなんだったんだ(==)・・・
2日目の研修会も終わり、少し遅くなったので、急いで品川駅に向かいました。
時間がギリギリで、途中で走り (*´Д`)ハァハァしながらも何とか予定の新幹線(のぞみ244号)に乗車。
そして、私の席である7号車7番E席前まで行き、通路側に座っていた方に「すみませ~ん」と気を使いながら席につきました。
そして、呼吸を整え、少しゆっくりしてましたら、すぐに横浜駅に到着。
すると、見知らぬ女性が私の所まできて「あの~ その席、私の席だと思うんですけど~」と言うのです。オーマイガっ‼️
つかさず私は「え? 私の席は7号車7番E席となってますが~」と言うと、その女性が「いえ、ここは6号車7番E席です」と言うではないですかっ!
オーマイガ~((((;゚Д゚))))オーマイガ~💦💦
慌てて荷物をまとめ、その女性と通路側の方に平謝りしまくって、そそくさと7号車へ。 恥じかいちまった(T_T)
7号車に入り、私の席である7番E席を見ると、なんと 別の女性が座っておりました。”あれ、誰か座ってる・・・”
ずっとトイレを我慢してたのもあり、少し冷静になるために、私の席であろう7号車7番E席を横目に通り過ぎ、まずはトイレに。 そして、心も体も落ち着いたところで、”なぜ、私の席に誰かが座ってるのだろうか、もしかしたら、私は違う新幹線に乗り間違ったのか???” と不安になりましたが、その時ちょうど車内アナウンスで「のぞみ244号~」と言ったので、間違ってないということも判明。
とりあえず、7号車7番E席まで行き、恐る恐る その席に座る女性に
「あの~ すみません、そこの席、私の席だと思うんですけど~」と自信なさげに言うと、その女性が 「えっ (-“”-) ここは私の席ですけどっ、8号車7番E席だし~」
ちがう! ここは7号車だ! よし、私は勝った!!!
「あ~、ここは7号車なんですぅ~」と言うと、その女性は 「えっ、あっ、すみません💦💦 すぐに移動しますっ」と大変恐縮して荷物をまとめられました。「いえいえ、よくあることなので大丈夫です」と優しい気持ちで、その女性を見送ることが出来ました。
デジャブを見てるようです。
新幹線の中で、玉突きが起こった、ミラクルな出来事でした。
こんなことがあるんですね~。
比較的、私はハプニングに合いやすい体質のようです。(自分で招いてる?)
めげずに頑張ります。ご清聴ありがとうございました。