人気スポット「びわ湖テラス」
びわ湖バレイにオープンし、2年以上たった今も、大人気。
特に土日祝は混むようです。
coicoiは遅めの夏休みをとって、旦那さん(ボンちゃん)と1泊2日で滋賀県へ。
びわ湖テラスには日曜日の午前中に行きましたので、多くの人で大賑わいでした。
本当は長野県の阿智村の星空を見に行く予定でしたが、台風の影響を考慮して前日に行先を変更(T_T)
でも結果的にはとても楽しい旅ができたので、結果良ければすべてよしよし。
↓びわ湖テラスの情報
営業時間
グリーンシーズン:4月~11月
平日:9:30~17:00、土日祝:9:00~17:00
ウインターシーズン:12月~
(スキー場になります)
※詳細は公式HPにてご確認ください
(ちょいちょい休みがあるようですので)
アクセス
大阪の近畿道もしくは阪神高速から東名高速に入り大津ICで降りて、市内の道を少し走って、西大津バイパス・湖西道路(無料)に入り、志賀ICで降りて少し戻る感じです。
駐車場
入場料というのはないですが、車で行くと駐車場代がかかります。
駐車場は1700台とめれるらしいですが、早く来ないと山麓から離れた駐車場にしか停めれなくなったり、最悪の場合は入場制限がかかるようです。
下の方でも駐車場からは無料のシャトルバスが随時でてるので大丈夫ですけどね。
かなりくねくねした山道沿いに駐車場はあります。
今回coicoiは11時ぐらいについて、P10 辺りに停めれました。
恐怖のロープウェイ
びわ湖テラスに行くためには、必ずこの
ロープウェイに乗らないといけません。
ちなみに、JAFカードや平和堂POPカード提示で、
300円割引となります。
coicoiはPOPカード提示で1人2,200円で入場(・3・)ラッキー♪
チケットの右下にあるQRコードで、近江牛があたるアンケートにもちゃっかり応募しときました。これで当たればダブルラッキー(欲深い)
あと、ペットも入れるのですが、料金は500円です。
通常ですと大人2,500円と少し高めですが、このロープウェイは、アトラクション要素もあるので、これぐらいは仕方ないかもです。(これはボンちゃんの感想です)
日本一高速のロープウェイだそうで、
結構な傾斜を高速で上ります。
山頂まで4分ちょい。
乗車定員、なななんと121名‼️
そんなに乗せて大丈夫か と、‼️‼️
乗る前からビビるcoicoi。
にゃ、coicoiのみならず高所恐怖症の方にはかなり厳しいロープウェイです。
何が怖いって、360度ガラス張りで、急な傾斜をあがるだけあって、数秒で山肌や木がかなり下に見えだし、急に高さを感じます。
大パノラマが売りのロープウェイですが、景色を楽しむ余裕などございません。
外や下を見て、身震いがしました。
その時点で、100名以上の乗客から
少しずつ「ひゃ~」との声が漏れ聞こえます。
で一番怖いのは、山頂までの到着までに、
2回ほど支柱を通過するのですが、
その時に大きく ぶら~ん と揺れます。
そして山頂部に近い支柱でかなり揺れますので、
「ぎゃ~ ひゃ~」と悲鳴が上がります。
こんなに悲鳴があがるロープウェイは初めてです。
はい、もちろんcoicoiも外を見れず、
ずっと天井を見てましたが、揺るたびに
(T◆T)ぎゃああああ~
と大きい声で叫んでしまい、終始 なみだ目です。
生きた心地がしませんでした。
景色を撮ろうとカメラをスタンバイしてましたが、そんな余裕はどこにもなく、知らぬ間にボンちゃんにつかまるcoicoiの手が写ってました(激写)
ボンちゃんは、いろんな意味で私の声にビビっておりましたが奴の心臓には毛が生えてるだけあり
「うぉ~ これは一種のアトラクションやぁ」と
呑気に喜んでおられました。
ようやく山頂に到着して、テラスへ向かうのですが、また足場が透けてまして。。。
どんだけ怖がらせたいのでしょうか(=”=)。。。
coicoiはテラスに着くまでに
かなり体力を消耗(==;)アヘアヘ
疲れはしましたが、やっとお待ちかねのテラスへ到着して少し気持ちも晴れました。
恐怖体験を乗り越え(大げさな)なんとかテラスへ。
一番の絶景と言われるTHE MAINのウッドデッキからの景色。
プールサイド(泳げません)を低い位置から見ると、びわ湖との境目がなく見えてます。
なんせ、人が多い。そして霧がかかってました。
↑これは、coicoiが撮ったので、うまく撮れてませんが
人が少なく、晴れていればもっと素晴らしいでしょう。
こんな感じに絶景 ↓
また、平日の午前中にテラス席でゆっくりしたいなぁと目論んでおります。
ウッドデッキ横の階段を降りていくと、
桂由美デザインの「恋人の聖地」がありハートのテラスがあります。ま、ここは特に何もないので、ラブラブの恋人同士で写真でも撮って楽しんでちょ 的な感じです。
我らはもうラブラブな恋人でもないので、すぐにウッドデッキへUターン。
そして、しばしソファー席で休憩。
こちらは空いてれば座れますが、カフェ利用客優先です。
Infinity Lounge
ノーステラスには、ゆっくりくつろげるための有料席があります。
こちらは先着順の予約席らしいです。
【利用時間】45分単位
【料金】フード&1ドリンク付きで
2名=6,000円、4名=12,000円
※インフィニティーラウンジデスクにて受付
いつか利用したい。
遊びの広場
びわ湖テラスは大きく2つの峰に分かれております。
ロープウェイが到着する山頂は「打見山」(写真左手)で
びわ湖テラスは、絶景だけではありません。
アクティビティーも充実しています。
地上約5mの高さの木の上を様々なアイテムをクリアして進む絶景・絶叫アドベンチャーの「スカイウォーカー」や、森に張り巡らされたロープを滑車につられて滑る爽快アトラクション「ジップライン」が人気らしいです。
詳しくはコチラのページでご確認を。
今回は参加してませんが、いつかトライしてみたい。
で、coicoiとボンちゃんが今回楽しんだのは、意外にも子供が喜びそうな「遊びの広場」でした。
この広場で得に人気だったのが、トトロの演奏です。
ひっきりなしにチャレンジャーがいて、常にトトロの曲が響いていました。
鉄の棒で、ぶら下がった鉄のパイプを順番に叩いていくと、ドレミを知らなくても老若男女だれでも「となりのトトロ」の演奏ができます。ただ、鉄パイプが並んでる間隔がほぼ同じ距離なので、メロディーは叩く人次第。広場中に響くので、ある程度リズムに合わせないと、周りの人は「あれっ?」となります。
coicoiは性格が悪いので「ヘタクソか」と何回もボヤいておりました。
次に「ジョージ村」へ
何気なく入ったのですが、単純な遊びで盛り上がりました。
まずは、カウボウイ気分を味わえる? ロープ投げ。
1回も入りませんでした(・・)汗
次に、馬の蹄鉄投げ。
1回も入りませんでした(・・)汗汗
次に、「バーで1杯おごるぜ」ごっこ。
(そんな名前はついておりません)
勘のいい人はお分かりですね、
はい、1回も入りませんでした(・・)汗汗汗
次に、ボルダリング
子供でもできるように少し傾斜がついておりますので、ボンちゃん初めての成功。
coicoiもトライしましたが登れませんでした。
意外と難しいのだ。
(ウソつきました。子供はスイスイ登ってました)
他にもいろいろありましたが、40代夫婦は少し疲れてきたので一旦休憩を兼ねて、リフトに乗って向こうの山へ行くことにしました。
リフトは2個所に分かれており、
片道1回だと400円
フリー(乗り放題)だと1,200円
これは絶対に1,200円の方が満喫できると思います。
リフト券は、リフト乗り場より手前の右手に販売窓口がありますので、先にお買い求めください。
行きのロープウェイは恐怖体験でしたが、
こちらのリフトは、超気持ちいい!!
怖がりのcoicoiでも恐怖心なく楽しめました。
まずは、打見リフトから。
左を見ると、芝生とびわ湖が広がります。
そして、向こうの方には、アスレチック「スカイウォーカー」を楽しんでいる人たちが見えます。
(◎◆◎;)こえ~
1つ目のリフトを降りて、「ホーライリフト」に乗り換えるのですが、そこでも無料の「遊びの広場」があり、こちらでは竹馬や一輪車、バドミントンもどき、バスケシュート、フリスビー などなど他にも色々あります。
初老夫婦は竹馬でワイワイ♪
はしゃいで疲れたところで(すぐに疲れる)、
ホーライリフトで山頂へ。
あ、大事なお知らせ。
蓬莱山がわにはトイレがないので、
リフトに乗る前にお済ませくださいませ。
山頂には、「CAFE’360」があり、
ジュースやアイスクリームなどが買えます。
ここでレモネード(500円)を1本買いました。
ちと、すっぱめです。
こちらの山頂も、丸いウッドデッキがあり、
ノーステラスに比べて少し空いてますので
ゆったりできます。
(トイレの危機さえなければですが・・・)
こちらのウッドデッキの下には、有料の予約限定プレミアムシートが5台あります。
45分で最大2名まで2ドリンク付き3,000円です。
ここだと、ゆったりできますね。
ですが、後ろに人が大勢いると思うと
なんとなく、こっぱずかしいのが難点。
ほら、こんな感じに後ろには人がいっぱい。
「そんなの気にしない」という人におススメのチェアーです。
こちらの山頂のもう一つの魅力は、この山頂からパラグライダーが
飛び立ちますので、それを見ることができます。
あっちゅうまに遥か向こうに行ってまいます。
充分ゆっくりできたところで、またリフトで戻ります。
帰りのリフトの方が景色はいいです。
このリフトはとっても楽しいんですけど・・・
coicoiには気がかりがあります。
そうです、駐車場に戻るには、あの恐怖のロープウェイに乗らねばいけないのですぅ(T◆T)ううぅ~
案の定、超怖かった~(T◆T)ダバ~
帰りの方が怖いかもです。
1つ目の支柱で、かなり揺れます。
体が宙に浮く感じで:(;゙゚’ω゚’):
そして、ゴンドラ内には悲鳴がとどろきました。
あたしゃ、怖すぎて声も出ず
抜け殻と化してました。
そんなこんなで何とか 山ろく駅に到着。
駐車場行きのシャトルバスを待っているときに
ボンちゃんの背中にトンボが休憩してました。
それを見た、後ろに並んでいたおばちゃんが
「おねえちゃん おねえちゃん、これ写真撮りや」と
トンボを指さし教えてくれました。
さすが、関西のおばちゃん
誰にでも話しかける(笑)
言われるままに撮っときました。
近江神宮
ホテルへの行くまでに少し時間があったので
通り道にある近江神社へお参りしました。
思ってたより立派な神宮でした。朱色が鮮やかです。
奥の本殿では、祈祷もされており厳かでした。
こちらは「百人一首かるた」で有名なようです。
で、広瀬すず主演の映画「ちはやぶる」
の舞台にもなったそうです。
最後に御朱印帳も忘れずにいただきました。
シンプル目です。
大津プリンスホテル
大阪から びわ湖テラスぐらいなら、日帰りでも十分行けますが、今回は長野県の予定を変更したためせっかくなのでゆっくりするために大津プリンスホテルに宿泊。
いいホテルですが、比較的お安めなのでお得感があります。
トリバゴで前日に予約で、ツイン(禁煙)28階 朝食付きで
15,000円ほどでした。
お部屋も広々で、レイクビューで眺めよし。
昼食が少し遅かったので、夕飯は軽めにしようとなり、
38階のバーでイブニングハイティーセットを予約。
夜景はそこそこ綺麗でしたが、なんせバーですので
タバコ臭かったのが残念でした。
お肉が柔らかくて、おいしかったです。
朝食は和食と洋食を選べます。
ボンちゃんリクエストにより37階にある洋食ビュッフェにしました。
ホテルのビュッフェは楽しいですね~
coicoiは盛り付けがへたくそなのでイマイチ美味しそうに見えないかもですが、洋食も和食も食べれて大満足。
9時半にはチェックアウトして、びわ湖のほとりを少しドライブしながら、最後の目的地、延暦寺へ向かいました。
長くなったので、延暦寺は改めてアップしまぁす。
ご清聴ありがとうございました。