◆流しそうめん
叡山電鉄の貴船口駅下車で、バスで5分。最終の停留所で下りて、貴船神社の方に向かって歩くこと10分弱。
京都貴船の川床で流しそうめんが食べれるを食べれる「ひろ文」に行きました。(5月1日~9月下旬まで営業)
お値段は1,300円。そうめんと思えば高く感じますが、なんせ川床ですから~ お安いのではないでしょうかっ(^^)
わらびもちも、申しわけ程度についてす。
季節は5月で、まだ流しそうめんのピーク時期ではないので、夏よりは空いてましたがそれでも1時間待ち。
でも、待つ場所は川床なので、友達と涼みながらしゃべりまくってたら1時間なんてあっちゅうまです。
うちわの裏には順番の番号が書かれております。
待った甲斐があり、お腹が減り過ぎて、たかがそうめんでしたが、されどそうめん、かなり美味しく感じました。
が、食べても食べても 流れまくる そうめん攻撃に、つゆも薄々で、お腹もタプタプになっちまったい (;´Д`)
中途半端にふくれたお腹のまま、貴船のシャレオツなカフェ「貴船倶楽部」で抹茶パンケーキとcoffeeで更に満腹(プハー)
それではイカンと、貴船神社や鞍馬寺に行き、少しカロリー消費を図ることにしました。
◆貴船神社
貴船神社は、「水源の神様」「縁結び」で有名です。
もちろん、パワースポットです。
貴船は天狗で有名な鞍馬の近くだけあって、天狗のお面をつけた若者もおりました。
いまどきのチャラい若者かと思いきや、貴船神社の「ここから聖域です」の看板の手前で、ちゃんと天狗のお面を外し、一礼して聖域に入ったではないですかっ(!!!)
その分別ある行動に「日本の若者もまだまだ捨てたものではない」と勝手に感動したのでありました (。´Д⊂)ウルウル
「水占い」なるものがあり、境内の霊泉に浮かべると、吉凶が浮かび上がります。今回はしてませんが、200円で出来ます。
えんむすびのお守りなどもたくさん売ってますよっ。
本殿を参拝して、次は鞍馬寺へ。
◆鞍馬寺
一旦、バスで貴船口駅まで戻り、そこから1駅向こうの鞍馬駅へ。
電車は森の中を走っており、秋は紅葉、冬は雪景色が楽しめます。
駅から、徒歩2~3分で鞍馬寺に到着します。
鞍馬寺は本殿金堂まで山道で約1kmあります。
杖無ではかなりしんどいです。でも、ご安心を。杖を無料で貸してくれます。あと、途中までですが、ケーブルもありますよ。
(*´Д`)ハァハァ 言いながら、ようやく本殿金堂に到着。
本殿金堂前の金剛床は、超パワースポットです。
「宇宙のエネルギーである尊天の波動が果てしなく広がる星曼荼羅を模し、内奥に宇宙の力を蔵する人間が宇宙そのものである尊天と一体化する修行の場」と言われているそうです。
どうでもいい情報ですが、後日、私の弟が、私が嬉しそうにパワースポットと言われる六芒星の中心に立ってる写真を見て「そこは、パワーが強すぎるので、立つのは逆効果やで」と、たしなめられました。(´・ω・`)ショボーン
また、はじめの地図を見てもらってもお分かりのように、本殿金堂を通り過ぎ、奥之院参道をずっと歩くと、自然と山を下ることになり、貴船に出ます。昔、知らず知らず歩いて貴船に出てビックリしたのを覚えています。(どうでもいい情報partⅡでした)
鈍った体には堪えましたが、とてもよい運動になりました。
帰り電車を待ってる間に、疲労のせいか足がプルプル震えておりました。(生まれたての小鹿みたいな? いや、そんなにかわいいものではない)
ちなみに、その疲労のおかげで夜はよく寝れました。
2年後にタイ人の友達と行った時の貴船もよろしかったらごらんくださいませ。