もくじ
【ノスタルジックな町 ならまち(奈良町)】
奈良のピラミッドを見て、美味しいお蕎麦を食べたあとは、ならまち をぶらぶらお散歩。
よろしければピラミッドの記事や関連記事はこちらをご覧くださいませ。
ならまち は、ノスタルジックという言葉がぴったりの昔懐かし、なぜかほっこりする町でございます。古民家のお店がたくさんあります。京都とはまた違う歴史を感じるといいますか。
目的なしに ぶらぶらお散歩するだけでも、きっと気になるお店が出てきて、少し立ち寄って買い物したり、お茶したりと楽しめると思いますです、ハイ(・v・)
世界遺産の「元興寺」や、小物の手作り体験ができる工房 などなど、他にも楽しめそうなお寺やお店がたくさんあるようなので、事前に下調べしておく方と、さらに楽しめることは間違いなしでございます。
素敵なお店がいいいいっぱい。
ご参照HPはコチラ
[出典:NAVITIME TRAVEL]
歴史と現代がうまく融合した町 という感じです。
(あくまでもcoicoiの感想です)
coicoi達は、奈良公園の浮見堂から奈良のピラミッドを見学&蕎麦屋でランチした後に、チョロチョロと小さなお店に立ち寄りながら散策しました。
coicoiが立ちよって特に印象的だったお店を3つご紹介
1. 創業1184年 歴史ある「菊岡漢方薬局」
ご一緒した料理研究家の先生が、お好きだという漢方のお店。
料理に使う「お屠蘇」なんかを買われるそうです。
店の外観もそうですが、お店の中は、さらにノスタルジ~!
(意味わかって言ってるのか!)
はい、雰囲気も香りも 昔懐かしい感じ。
街中にあるドラッグストアとは全然違い、漢方を中心としたお店で
元歴元年(1184年)創業。なんと 当主は24代目だそうです。
ん? 平安時代の終わりごろからあるということか・・・
スゴイ!!
何か忘れましたが、体によさそうなお茶を試飲させていただきました。
(覚えときなさいよ)
友達は、お土産にその体によさそうなお茶を買ってました。
(ほんと中途半端な情報)
詳しくはコチラのHPをご覧ください。
(思い出すのをあきらめた)
2.萬御菓子誂處 樫舎(かしや)
こちらも先生が、美味しい和菓子とお茶がいただけるということで立ち寄りました。
が、少し前からお茶するスペースはなくなったとのこと。 残念(><)
理由を聞くと、”和菓子の販売が忙しくなったから” だそうです。
なもんで、店内は工房とお菓子を購入するだけの小さなスペースがあるだけです。
お土産に和菓子だけ買いました。
和菓子の種類は、樫舎さんのHPをご参照ください。
先生がお店の方に、「この辺りでカフェできるいいお店はないでですか?」と尋ねたところ、こちらのお店の和菓子を卸している「遊 中川 本店」をご紹介いただきました。
徒歩5分ぐらいのところにあるとのことで、早速レッツラGO!
お店を出て、カフェに向かって歩く道のりも、風情があります。
古民家をリフォームした、オシャンティでレトロな感じのお店がたくさんあります。
途中、画家の絹谷幸二氏の実家がありました。
絹谷氏の絵はとても鮮やかで、情熱的で、現代的で、元気がでます。
知らなかったのですが、先生に教えていただき、大阪の梅田スカイビルの27階にある「天空美術館」に「絹谷幸二展」に行ったことがありましたので、「おお~ あの巨匠の家かぁ」と感動しました。
なかなか面白い美術館です。
よろしければ、その記事もご覧ください。
3.遊 中川 本店「茶論 奈良町店」
お店の入り口は、テキスタイル雑貨やオリジナルの和小物や文具、日常着、食品などが売られている「中川政七商店」となっており、カフェはその奥に「茶論」があります。
なんと、中庭が素敵な座席に通してくださいました。
夕方で少し空き始めたころだったのか、床の間の前の中庭がよく見える席にご案内いただきまして、3人で「イエ~イ」とテンションがあがりました。
早速、樫舎(かしや)の和菓子 キンツバとコーヒーのセットをオーダー。
お値段は、少し高めの1500円ぐらいだったと思います。
(これも忘れたのか・・・)
もちろん、和菓子もコーヒーも美味しかったのですが、雰囲気のよい空間でゆっくり女子トークができたのが何より大満足。
お店のロゴにも入っている鹿の屏風にも癒されます。
話をしていると、あっという間に日も暮れてきました。
廊下の灯篭の明かりが、これまたいい雰囲気をかもし出してくれます。
お腹も心も満たされて、いい1日だったなぁと振り返りながら帰ることができました。
ちなみに、こちらは 近鉄「奈良駅」まで徒歩5分ほどなので、帰りも楽ちんです。
よろしければ、このコースをお試しくださいませ。