今日は友達2人と、こいこい号で奈良県の大神大社(おおみわたいしゃ)に参拝。
こちらは、知る人ぞ知る超パワースポットらしいのです。
私は知らない人の方でしが、友達から「日本で5本の指に入るパワースポットらしいよ」と聞き、行ってみることにしました。
大社近くに、日本一の大きい大鳥居が見えてきます。
そこを車で通り抜け、しばらく走ってから駐車場へ。
(無料駐車は大社前と大社から200mぐらい手前にもあります)
大神大社は「ご祭神の大物主大神(おおものぬしのおおかみ)がお山に鎮まるために、本殿は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通し三輪山を拝するという我が国最古の神社」だそうです。
なもんで、神社のみならず、三輪山を含む広範囲がパワースポットとなるのです。不思議体験をされる方も多いとか。
二の鳥居をくぐると、木々に囲まれた参道が続きます。三輪の大神さまは、縁結び・福寿の神さまとして夫婦和合、家内安全をはじめ、世の中の幸福を増進する生活全般の守り神です。あと、商売繁盛、病気平癒などのご利益で有名だそうです。
拝殿で参拝し、御朱印をいただきました。といいましても、こいこい、不覚にも御朱印帳を忘れてしまい、1枚物を頂戴しました。ちゃんと、家に帰ってすぐに、自分の御朱印帳に貼り貼りましたぞっ。(威張る話ちゃう)
その後、境内の左側から、奥の方へ進み、市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)へ。
さらに、池横を過ぎると、狭井神社(さいじんじゃ)に到着。
境内には、三輪山に参る登拝口があります。昔は神官しか入山できなかったらしいですが、現在は300円を払い、神官の襟に見立てた白い襷(参拝証)を首からつけ、約束事を守れば登拝できます。
携帯電話、余計な会話、水以外の飲食などなど禁止。参拝のみが目的とされております。
登拝の受付の時に、神官に「初めて臨まれますか?」と聞かれたのに、こいこい「何を望みますか?」と勘違いし、「あ、健康を」と言うと、「登拝は初めてですか?という意味です」と真顔で言われ、いらん恥をかきました(=”=;) う”~
あと、「往復で2~3時間ですが大丈夫ですか?」と言われ、かなり怖気づき目が「クワッ」と見開いてしまいましたが、こいこいはやると決めました。(友達ははじめから登る気満々でした)
さぁ、三輪山登拝口からスタート。 往復4kmの道のりです。
ここからは、写真が撮れないので、説明のみとなります。
そして自分でお祓いをします。
この杖、大事。絶対に必要!
スタートから階段で、結構ハードです。標高450mほどの山ですが、はやり山道はつらい。入り口にあった杖をつきながらでないと、かなり厳しい。
襷の下には鈴がついており、歩くたびにシャンシャンなります。結構たくさんの人とすれ違いましたが、不思議なことに、鈴の音は私と友達の2人の音しか聞こえません。それが、登拝中、すごく守られてる感じでした。
友達いわく、そもそも、この山は「呼ばれし者」しか登れないとかで、体力以外にそれも心配でしたが、何とか1時間半強かけて登頂部「奥津いわくら」に到着。岩がたくさん祀られてました。
暑い日でしたが、山の中は木陰になっており、風が吹いていてとても気持ちよかったです。達成感と、神様が私達を受け入れて下さったことへの感謝で胸いっぱいでした。10分ほど休憩してから下山。
下りは、1時間ほど。上りに比べると、かなり楽でした。
境内に到着して、襷を返し、境内の奥にある「薬井戸」でご神水を飲ませていただき、ペットボトルにも入れて持って帰りました。
あと、愉快な同居人へのお土産として、御神水も買いました。1本100円と普通のお水より安い。
やり遂げれたという清々しい気持ちで神社を後にし、お腹が減っていたので、二の鳥居を出て左側にあった三輪そうめんのお店で三輪そうめんセットを食べました。 (ちょっとお店の名前は忘れましたが「福神堂」すぐ隣りのお店)
店奥の庭の見える素敵な座敷で頂きました。
なぜか、長淵剛の「乾杯」の歌詞の掛け軸がかかっていた。(別にええがな)
さすが三輪そうめん。腰があり、すごくおいしかったです。いなりセット(900円)と抹茶ソフト(400円)を食べて大満足。
大阪から奈良は車であれば高速で1時間ほどで行けるので、とてもお手軽です。
ただ、三輪山を登拝されるのであれば、それなりの服装、心構えが必要ですのでお忘れなく~。
あと、パワースポットと言われるだけあって、さまざまな不思議な話もあるようです。中には少し怖い話もあります。
そういったことも踏まえて、知った上で行かれるといいかもです(^^)
そういう こいこいは何の心構えもなかったのですが・・・(あかんやん)
にゃ、行けば、一応気持ちは引き締まりますので、大丈夫です。(どっちやねん)
ご清聴ありがとうございました。
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