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【てんしば】超穴場スポット!日本庭園から見るハルカス!

 

もくじ

大阪の新スポット天王寺駅そばの

「てんしば」は

いまや、大阪のエキサイティング スポットとなっております。

天王寺駅から徒歩3分程度と好立地。

coicoiは地下鉄天王寺駅から

歩道橋を渡って地上から行きました。

天王寺公園や通天閣が見渡せます。

 

アクセス

◆最寄り駅

地下鉄 御堂筋線・谷町線「天王寺」駅、
JR「天王寺駅」、近鉄「大阪阿部野橋駅」、
阪堺上町線「天王寺駅前駅」
各駅から徒歩3分前後。

◆駐車場

近くに2カ所あります

①天王寺公園地下駐車場(06-6773-0909)
月~金 8:00~22:00 30分/200円
22:00~8:00 60分/100円
※当日24時まで最大料金1,600円
土・日・祝 8:00~22:00 30分/300円
22:00~8:00 60分/100円
※当日24時まで最大料金2,400円

②イージーパーク天王寺茶臼山(06-6779-8427)
イージーパーク天王寺茶臼山(70台完備)は、
大坂夏の陣で真田幸村が陣を構えた茶臼山史跡から
最も近い駐車場です。てんしばへお越しの際はもちろん、
一心寺や堀越神社など、近隣の神社仏閣への参拝にも便利です。
8:00~20:00 平日30分/200円、土日祝20分/200円
20:00~8:00 90分/100円
※平日当日最大料金1,000円、土日祝当日最大料金2,000円
※最大料金は繰り返し加算されます

※オープン価格のため予告なく料金が変更になる場合があり。

昔から、天王寺動物園が有名でしたが、

今は、カフェやレストラン、スポーツができるグランドも整備されており、ラグビーやサッカー、フットサルなどで盛り上がっております。

 

この日のメインは

coicoi専属モデル(そんな契約はしておりません)のトモちゃんと、

天王寺公園内にある大阪市立美術館で開催の「フェルメール展」!

でしたが、帰りがけに見つけた日本庭園が思いのほか良かったので、そちらを先にご紹介。

ちなみに、

この日、coicoiは不覚にもスマホを忘れてしまい、

トモちゃんのスマホで写真を撮っていただくことに。。。

(;´д`)トホホ

だから、coicoiの写真ばかり。

トモちゃんを専属モデルとか言うてるくせに

カメラマンにしてしまった。。。

(;´д`)トホホのホ

 

日本庭園「慶沢園(けいたくえん)」

上記の「てんしば」を通って、レストランなどの前を通り過ぎると、右手に大阪市立美術館の入り口の門があります。

この趣のある、大阪府の有形文化財

旧 黒田藩蔵屋敷長屋門」を通り

左に行くと美術館入り口、

右に行くと「慶沢園」があります。

 

<慶沢園 入園料・営業時間>

入園料は150円(小学生80円)と超良心的。

開園時間 9:30~17:00

定休日 月曜日

 

少し立ち寄るには、ちょうどよいサイズと金額。

慶沢園は、

「住友家本邸庭園跡」で

純日本風の池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)庭園

江戸時代からの大阪の豪商・住友家15代吉左衛門が、

大正15年に大阪市へ、本邸とともに寄贈されたもの。

っちゅうことは、

本邸が、現在の大阪市立美術館!

住友財閥、すげ~(◎v◎)★

 

 

中に入ると、だいたい見渡せる広さですが、

でも軽く一回りするだけでも15~20分程度はかかります。

 

中に入ると目を惹くのが、園中央部にある、

まぁまぁ大きな池です。

 

池を挟んた向こう側には、ハルカスがそびえたち、

都会のオアシスという感じです。

 

早速、お庭の散策。

池の右側に石橋がかかっており、そこを渡って池を身近に見れます。

落ちないように、気をつけましょう。

石橋から振り返ると、池越しに

美術館(旧 住友家本邸)の裏側が見れます。

これがまた素敵(><)

 

池には睡蓮が咲いており

鯉(?)の泳いでおります。

 

石橋を渡り、池の右てに位置する「四阿(あずまや)」目指して

ずずずいっと奥へ。

木々が生い茂り、涼しいです。

「四阿(あずまや)」かと思いきや

お手洗いでした。

こちらも和風建築でオツでございます。

 

お手洗いを通り過ぎ、しばらくすると

左手に「四阿(あずまや)」に到着。

中は割と広くて、池に向かって3方に大きな窓があります。

お、やっと出てきた トモちゃん!
の後ろ姿!

ついでに、方向を変えて coicoi。

左奥に、少し美術館が見えます。

あずまやで15分ばかり休憩してから、

残りの庭園を散策。

本当にここが「天王寺?」なのかと

たまに不思議な気持ちになります。

このように高低差があり階段もあったりします。

そして、ちょうど半分ぐらいのところから池越しに見る

「旧 住友家本邸」は、まさに美術館!

と思ったら、もうすでに美術館でした

(・v・)てへっ

 

さらに、ぐるっと奥に回ります。

 

そして、1周したところで、

池のほとりにあるベンチで少し休憩しながら

池とハルカスを見て、都会のオアシスを再度感じて終わります。

 

こんなに素敵なのに150円!

これは、寄付して下さった

住友家15代吉左衛門さんと

管理維持している大阪市のお陰!

感謝感謝(合掌)

 

 

オマケのフェルメール展

すでに5月12日で展示は終わっているので

最後に少しだけご紹介します。

 

5月12日の最終日だったので、9時到着予定。

 

職場の人にいただいたチケットで入場。

なもんで、並ばずに入場。ありがとう!

2枚だと思ってたら、なんと3枚入ってまして。

最終日でしたので、

お一人で来られていた オバちゃま に

「よろしければ こちらどうぞ」とお渡ししたら

さすが、大阪のオバちゃま!

『へ? いくら?』と返されましたが、

「お金は結構です」というと

『えぇぇ~ いいのおぉぉ~ ありがとうぉぉぉ~』

と超感謝されました。

売らなくて良かった~ と心から思うcoicoi。

(アータも貰ったんやから売ったらアカン)

 

 

中はすでに凄い人でした。

「ヨハネス・フェルメール」の作品は

大阪では最多の6点。

今回の目玉の、日本初公開の

「取り持ち女」は、門外不出の作品らしく、

初めて目にする人も多いようです。

[出典:SPICE]
ヨハネス・フェルメール 《取り持ち女》1656年 油彩・カンヴァス 143x130cm ドレスデン国立古典絵画館 bpk / Staatliche Kunstsammlungen Dresden / Herbert Boswank / distributed by AMF

なんせ、人が多いので、ちゃんと見れなかったですが、「 取り持ち女」だけは見ようと、列に並びました。

やはり、魅力的な絵でした。

 

<「取り持ち女」に関するプチ情報>

美術館でフェルメールの絵について

説明動画があり、印象的だった内容を少しご紹介。
(coicoiの記憶なので話半分で見てください)

 

①一番左のバッハのような男性が、

フェルメール自身と言われているそうです。
(実際はハッキリ分かっていないそうです)

なぜ、そう言われているのか?

それは、人物像を描く時は、他人を書く場合は、目線は外しているそうで、自画像はカメラ目線だからだそうです。

②赤い服を着た いかにも性格が悪そうな男性が

自分の欲を満たすために、女性にお金を渡そうとしています。

この絵をX線で調べたら

前の絵では、硬貨はすでに

女性の手の中に持たせていたそうです。

なぜ、書き直したのか?

それは、フェルメールが

こういった如何わしい行為に警鐘を鳴らすべく、 男性の行為がより印象的になるようにしたのではないか?

と言われているようです。

③あともう一つ、X線で分かったことは、

赤い服の男性や一番左の男性が深々と帽子ををかぶっているため、顔が陰になりはっきりしていませんが、この前の絵では帽子をかぶっていませんでした。

なぜ、かぶせたのか?

それは、男性たちに影を差すことで、女性の存在感が増すからだとか。

ちなみに、赤い服の男性の左にいる人は

このお店の女性の仲介人の老婆だそうです。

すっかり、こやつも赤い服の男性同様に

すけべーなオヤジだと思っていたので意外でした。

以上、プチ情報でした。

 

あと、印象的な絵を2点ばかりご紹介。

「手紙を書く婦人と召使い」

こちらも、すごく目を惹きます。

(coicoiは売店でこちらの絵を額付きで購入)

[出典:SPICE]
ヨハネス・フェルメール 《手紙を書く婦人と召使い》 1670-1671年頃 油彩・カンヴァス 71.1×60.5cm アイルランド・ナショナル・ギャラリー Presented, Sir Alfred and Lady Beit, 1987 (Beit Collection) Photo © National Gallery of Ireland, Dublin NGI.4535

 

あと、「手紙を書く女」も、フェルメールらしさを感じます。
(ちみは、フェルメールの何を知っているんだ)

コチラの絵は、トモちゃんがお土産に買われました。

[出典:SPICE]
ヨハネス・フェルメール 《手紙を書く女》 1665年頃 油彩・カンヴァス 45×39.9cm ワシントン・ナショナル・ギャラリー National Gallery of Art, Washington, Gift of Harry Waldron Havemeyer and Horace Havemeyer, Jr., in memory of their father, Horace Havemeyer, 1962.10.1

 

芸術作品を見て、美的感覚のレベルを上げたところで
(ちゃんと見れてないって言ってたやん)

フェルメール展の記念品を買いに売店へ。

ここも、メチャ混みでしたが、何か買わないと!という変な使命感で いざ人の波に突入。

上記でご紹介しましたが、coicoiが買った絵「手紙を書く婦人と召使い」。

こちらは、最後の一点だったので、これも運命と思い購入。

額付きで4,800円。

 

あとは、これもフェルメールの代表作といえる「真珠の耳飾りの少女」のクリアファイル(350円)も一緒に購入。

ともちゃんが、このサイズは以外と使い勝手よしと教えてくれたのですが、本当に重宝しております。

カバンの中にちょっとした支払い用紙や、チケットなどなど入れるのにジャストサイズ。

絵は、毎日見れるように、リビングの一角にあるcoicoiのワークスペースに飾りました。

 

トモちゃんが購入した「手紙を書く少女」の絵も

自宅の階段の壁に飾ったようです。

2人とも、家に帰ってもフェルメールの余韻に酔いしれております。

 

フェルメールを見て、慶沢園で散歩したあとは

ランチタイム!

てんしば内にあるレストラン

「SORAIRO KITCHEN」

でランチ。

11時30分の時点で、すでに数人の待ちがありました。

お店の中はカジュアルでかわいいです。

170席あるそうなので、割と回転が速いです。

パンは食べ放題で、ドリンクバーはとても充実しております。

トモちゃんは「希少カイノミステーキランチ(1,680円)」

coicoiは「本日のお魚ランチ(1,380円)」

 

カラフルなパンでテンションあがります。

 

ドリンクバーも、ホテルの朝食のような感じで

これまたテンションあがります。

どちらも美味しゅうございました。

 

こちらのお店には、店外にBBQエリアもあります。

てんしば には、こういった、BBQのお店がたくさんありますので、昼飲みに最適です。

 

簡単ではございますが、この辺でおいとまさせていただきます。

ご清聴ありがとうございました。

 

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職   業:しがないOL
居 住 地:Osaka